6月からNLPのプラクティショナーを学んでおりまして、
先日は合宿のため山梨へ行ってまいりました。
友人の車に乗せってもらったものですから、
ちょっと寄り道…なんてことができまして、
た~くさんの種類のぶどうを食べたりしました。
さて、本題はNLPの学びです。
NLPは「神経言語プログラム」と翻訳することができて、
もう少しわかりやすくいうと、
「実用的なコミュニケーション心理学」という意味です。
私たちは普段、
言葉(文字だったり、話だったり)を使って対話していますが、
実は言葉というのは、氷山の一角。
自分が、相手が、考えていることのほんの数パーセントでしかありません。
だからNLPでは、「無意識」を扱います。
そして、無意識同士で対話し、
よりよく相手と分かり合うことを目指します。
その過程の中では、
「思い込みを外す」ということがとても重要視されます。
だって、思い込みは、
私たちの無意識に蓋をしてしまいますからね。
より無意識にアクセスしやすくするには、
思い込みを外して、まっさらな自分でいることが大切なのです。
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このNLPの在り方、
禅とすごく共通すると思いませんか?
禅でも、放下著といって、
執着を手放すことを重要視しています。
ほかにも、偏らず中庸でいることですとか、
相手の声なき声を聴くことですとか、
本当にたくさんの共通点があります。
禅は座ることを基本としていますが、
NLPはワークを通して、
即効的で、持続性の高い変化をもたらすことができます。
私の提供するセミナーやコーチングなどにも
取り入れていきたいと思っているので、
これからも深めていきたいと思っております。
NLPの仲間ともさらに仲良くなって、
本当に本当にありがたい時間でした。